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九州豪雨：2カ月 犠牲者の冥福祈り 今も5人不明 - 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20170905/dde/041/040/030000c2017年9月5日 ... 自宅が半壊した熊谷栄子さん（７６）は２カ月近い避難所生活を経て、８月３０日に同市杷木林田の仮設住宅に入居した。「ここでの生活には少しずつ慣れ始めたが、元の場所に戻りたい」と語った。 また、豪雨で氾濫した同市の赤谷川流域では、上流部の４人の行方が今も分かっていない。雨がっぱを着た市消防団の団員約２０人が朝から泥だらけになって行方不明者や遺留品の捜索に当たった。団長の山内明さん（５４）は「行方不明者のご家族や地域の要望がある限り捜索は続けていきたい」と話した。

取得: 2018-03-04