近藤晃央「らしさを残したまま…」2017年締めくくった東京公演/ライブレポート | MusicVoice
シンガーソングライターの近藤晃央が去る2017年12月8日に、東京キネマ倶楽部でワンマンライブ『ONE MAN TOUR 「damp sigh is sign」』のツアーファイナル公演をおこなった。ツアーは12月1日の名古屋ダイアモンドホールを皮切りに、東名阪をまわるというもの。ストリングス・カルテットを含めた9人編成のアコースティックライブ。時に静寂を時に情熱的な面など楽曲の多面性を表現したステージ。ライブはBlack SideとRed Sideの2部編成で「テテ」や新曲「相言葉」などアンコール含め全17曲を披露。近藤の楽曲の世界観を余すことなく再現し、観客を魅了した。【取材=村上順一】 Black Side 近藤晃央