臼井裕詞の噂・評判

臼井裕詞に関わる噂や評判、印象データをまとめています。

臼井裕詞に対する評価・印象は、1位 賢い(40%)、2位 憧れ(20%)、3位 話題(20%)、4位 愛すべき(10%)、5位 実力派(10%)であると考えられます。(参考データポイント:30)

臼井裕詞の評判と印象

臼井裕詞の基本情報

臼井 裕詞(うすい ひろつぐ )は、フジテレビジョンの映画事業局映画制作部長(映画プロデューサー、テレビドラマプロデューサー)、兼 株式会社FILM取締役。
慶應義塾大学卒。
フジテレビ入社後、ドラマ制作部で「北の国から」など杉田成道ディレクターの助監督を数多く務め、「若者のすべて」でディレクターとしてデビューし、「輝く季節の中で」、「まだ恋は始まらない」、「ロングバケーション」のディレクターを務める。
その後、映画部に移動し亀山千広の下で『踊る大捜査線』シリーズをプロデュース。
踊るシリーズ以外には、映画『冷静と情熱のあいだ』、映画『ローレライ』、映画『海猿』、連続ドラマ『海猿』、そして2006年度の日本映画実写No.1となる71億円の興行収入成績を収めた『LIMIT OF LOVE 海猿』などを手がけ、『海猿』シリーズの成功でヒットプロデューサーとしての地位を固める。
一方、2009年1月、モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞した映画「誰も守ってくれない」のプロデューサーとして、商業的映画でなく作家性の強いプロデュースも出来ることで評価を受ける。
2009年には、フジテレビ開局50周年記念映画として大規模なイタリアロケを敢行した「アマルフィ 女神の報酬」を手がけ、その後、2010年には続編とも言える連続ドラマ「外交官 黒田康作」に企画として参加、2011年には映画第二弾「アンダルシア 女神の報復」をプロデュース。2001年の「冷静と情熱のあいだ」以来、ヨーロッパなど海外を舞台とした撮影を多く手がけ、海外撮影のノウハウの高さにも定評があり、映画、テレビを駆使し、海外撮影を盛り込んだダイナミックなプロヂュースを得意としていく。
2010年には、4年ぶりに海猿シリーズの三作目となる「THE LAST MESSAGE 海猿」を制作し、前作を超える80.4億円の大ヒットとなり2010年度日本映画実写No.1の興行成績を収め、その事が高く評価され、プロデューサーとして藤本賞奨励賞を受賞。
また、2012年には、シリーズ4作目となる「BRAVE HEARTS 海猿」を制作し、73.3億円をあげシリーズを通じて三回目の2012年度日本映画実写No.1の興行成績を収め、日本映画の歴史の中でも「海猿」を不動の地位のものとした。
2010年には、映画事業局企画担当部長、2011年には、編成制作局ドラマ制作センター企画担当部長、2012年には編成制作局ドラマ部長を歴任。
2011年7月からのドラマ制作部時代に、「鍵のかかった部屋」や「ラスト♡シンデレラ」、「ミス・パイロット」など、従来の月9や木10とは違った作品を仕掛け、2014年作品の「HERO」や「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」、「信長協奏曲」を手がけた後、2014年7月から、映画事業局映画制作部長に就任、2015年7月からは、フジテレビとプロダクションIGと共同で立ち上げた映画制作会社である株式会社FILMの取締役も兼任することとなり、現職は、映画事業局映画制作部長 兼 株式会社FILM取締役。

1967年生フジテレビの人物岐阜県出身の人物日本の映画プロデューサー

「今」誰かが見てる噂