手間本北栄の噂・評判

手間本北栄に関わる噂や評判、印象データをまとめています。

手間本北栄に対する評価・印象は、1位 実力派(67%)、2位 憧れ(19%)、3位 賢い(6%)、4位 話題(6%)であると考えられます。(参考データポイント:92)

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手間本北栄の評判と印象

手間本北栄の基本情報

手間本北栄(てまもと ほくえい、1954年3月3日 - )は、日本の彩書家。別号玲雲。
青森県東通村生まれ。後に本名を亀次郎から北栄に改名する。青森県立田名部高等学校2年中退後、宮城県仙台第一高等学校卒業。1973年、19歳で書道研究「麗」を主宰し、北栄書道会も設立して書道の研究に励む。
1978年から馬の絵で世界的に有名な三上隆彦に薦められ日輝展に作品を発表する(後に理事・審査員となる)。1980年、第15次全日本教育書道代表として中華民国派遣。1986年から国際展に出品する。
1989年から墨一色の書から、一本の筆の先に3色~7色の顔料や濃淡の墨をつけ、一気に描き上げるカラーによる彩書作品を発表する。
少字数を素材に情感を盛り込む作風である。
1992年4月16日、日の出山荘にて中曽根康弘から元ソ連大統領ミハイル・ゴルバチョフへ、手間本の掛け軸作品「寂然不動」を進呈。1994年、パリ、サロン・デ・イベール(冬のサロン)に彩書「女」を初出品し、日本人初の銅賞に入り、無鑑査会員となる。1996年からパリ・アンデパンダン展に出品。
2005年10月1日、平成の大合併により「北栄」の名の町が鳥取県北栄町に誕生したのが縁で町の発展を願い彩書作品を寄贈して交流活動をしている。
2006年には、F10号「雲と水」・「花と蝶」・「萌生」、2007年には、F10号「暁」を寄贈している。
2007年7月1日、秋田県男鹿市に男鹿半島への観光客及び男鹿市民・若者との交流の為に男鹿温泉交流会館「五風」が完成し、手間本の彩書作品を寄贈し常設展示されている。作品は、半切掛軸「寂然不動」、F10号「暁」「朝」「眺」「舞」「天馬」「春夏秋冬」・F4号「風」「潮風」「凪」「蒼海」「夢」「波」「響」の14点である。
また、出身地の青森県東通村には、東通小学校へF10号「夢」他12点・東通村多目的集会施設にF10号「暁」他15点・東通村教育委員会に絵本・詩画集・CDを、2008年4月開校の東通中学校にF15号「天馬」・F15号「天地創造」を、むつ市役所にF10号「舞」、青森県立田名部高等学校にF10号「光」を寄贈して地域住民との交流及び社会貢献に寄与している。
2007年5月18日、指定商品第16類雑誌、新聞として「彩書」が商標登録された(登録第5048652号)。

1954年生彩書家日本の能書家青森県出身の人物

「今」誰かが見てる噂