川畑真一の噂・評判

川畑真一に関わる噂や評判、印象データをまとめています。

川畑真一に対する評価・印象は、1位 賢い(44%)、2位 実力派(22%)、3位 憧れ(11%)、4位 愛すべき(11%)、5位 話題(11%)であると考えられます。(参考データポイント:27)

川畑真一の評判と印象

川畑真一の基本情報

川畑 真一(かわばた しんいち)は、日本の音楽プロデューサー、音楽講師。
鹿児島県生まれ。天理高等学校、東京芸術大学音楽学部別科、オーストリア政府給費留学生としてウィーン国立音楽大学に学ぶ。クラリネットを三島勝輔、村井祐児、山本正治、鈴木良昭、A.プリンツ、E.オッテンザマーに、また、室内楽をF.アルトマン、音楽理論をP.ガイブラー、指揮法を秋山和慶に師事した。
天理高校在学中、3年間吹奏楽部に所属し全日本吹奏楽コンクールにおいて3年連続「金賞」受賞。3年時、同校5年連続「金賞」により文部大臣賞を受賞。
留学時、ザルツブルク音楽祭・管楽器アカデミーにおいて、A.プリンツ教授のアシスタントを務める。ザルツブルク国際室内楽コンクール・ディプロム賞受賞。
帰国後は、クラリネット奏者としての活動の傍ら、音楽プロデュースの分野にも進出。指揮者・佐渡裕の依頼により、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)のアドミニストレーション・スタッフとして、L.バーンスタイン、H.クラウト等と共に、第1回のオープニングから3年間務める。
その後、心臓疾患を患い奏者を断念。然るにPMFに引き続き、音楽事務所NASAのプロデューサーとして、オーボエの宮本文昭、ソプラノの鮫島有美子、ピアノの清水和音、歌手の森みゆき等のマネージメント、プロデュースを担当。更に、株式会社アオイコーポレーションにおいて、俳優の風間トオル、美木良介、細川茂樹、玉木宏、他のマネージメント、企画制作を担当した。
また、クラリネット講師として、日本を代表するクラリネット奏者 小谷口直子をはじめ、新進気鋭の川上一道ほか多くのアーティストを育成、プロデュース。さらに、YAMAHA契約講師として全国主要都市の吹奏楽団体を指導。これまで、母校・天理高校吹奏楽部では16年間トレーナーを務めた他、久喜中学校〈5年間〉、野庭高校〈3年間〉、埼玉栄高校〈7年間〉などを指導し、全日本吹奏楽コンクール「金賞」、全日本アンサンブルコンテスト「金賞」の一端を担っている。
指揮者としては、さいたま市立大宮北高校吹奏楽部(小編成の部)を率い、第14回日本管楽合奏コンテスト全国大会にて「最優秀賞」を受賞。更に、第9回東日本学校吹奏楽大会では、フェスティバル部門・第2位を受賞。
音楽制作において、CD「~小さな祈り~/森みゆき」(BMG)、「愛が震えてる/美木良介」(ソニー)、「ブラスの祭典」(EMI)、「クラリネットのための48の練習曲/小谷口直子」(ALM) など、多くの作品をプロデュース。さらに、企画・監修・執筆を担当した「吹奏楽の軌跡~歴史と名演~」(ユーキャン/ソニー)は音楽専門誌等にて好評を博し、また、映画「マエストロ」(アスミック・エース)では音楽指導を行い、自身も奏者として映画に出演。
現在は、株式会社ウッズミュージックの代表取締役・音楽プロデューサーとしてコンサート・TV・CM・CDの音楽制作、アーティストのマネージメント・プロデュースの他、クラリネット指導をはじめ、全国のオーケストラ・吹奏楽団体の講師(指揮・合奏指導・パートトレーナー)、各種コンクールの審査員としても活動している。

1963年生ウィーン国立音楽大学出身の人物吹奏楽に関する人物日本の音楽プロデューサー鹿児島県出身の人物インテリ育ちが良い御意見番

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