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劇団「 字ック」：「滅びの国」上演 3年ぶり書き下ろし - 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20180118/dde/012/200/012000c2018年1月18日 ... 今作の軸は、団地に住む主婦の透子（吉本菜穂子）と、シェアハウスに住む若い男祥示（三津谷亮）。透子は部屋に祥示を呼び、その場限りの関係を結ぶが……。 「古くからの集合住宅と、シェアハウスという新しい形がでてきて、新旧入れ替え感が不思議な感じだと思った。都会の団地の中の個と、シェアハウスの誰も分かってくれないけど、さも分かってくれているふりをする個は同じくらい寂しいんじゃないかと思い、その対照を描きたかった」と明かす。劇団への期待値も作品を重ねるごとに高まっている。

取得: 2018-02-08