外部サイトへ移動します

ここより先は外部サイトとなります。
その内容・安全性・利用規約については外部サイトの規約等をご参照ください。

今週の本棚:鴻巣友季子・評 『新しい小説のために』=佐々木敦・著 ...https://mainichi.jp/articles/20171105/ddm/015/070/002000c2017年11月5日 ... (講談社・2916円) 先進的で回帰的な「語り」の復権 本大著で渾身(こんしん)の力で論じられるのは、小説における人称と視点とそこから来る「私」の問題だ。 柄谷行人の『 日本近代文学の起源』(一九八〇年)を一つの支点に、遡(さかのぼ)って小林秀雄、 横光利一、バルト、デリダ、レヴィ=ストロース、ジュネットらの理論書、ジッドの『贋金つかい』、その一方、時代を下り、野口武彦の『三人称の発見まで』、高橋源一郎、保坂和志の評論書などを縦横に引きながら文学理論史をさらい、それを果敢に更新 ...

取得: 2017-12-31

https://mainichi.jp/articles/20171105/ddm/015/070/002000c

移動閉じる

GossipSourceId: 2846415

「今」誰かが見てる噂