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自費出版：「一人言」 「生」の証しエッセーに 脊髄小脳変性症・長崎の小川 ...https://mainichi.jp/articles/20170512/ddl/k42/040/350000c2017年5月12日 ... まわりの人は気づかない この病気のつらさ 神経の難病である脊髄（せきずい）小脳変性症を患う長崎市滑石６の小川法正（のりまさ）さん（３３）が１６歳から日々の思いを書きためたエッセー集「一人言（ひとりごと）」を自費出版した。思春期の孤独な悩み、 家族への愚痴、年々と自由が利かなくなる体のことを、柔らかな挿絵とともにつづっている。小川さんは既に筆を執ることができなくなった。母の志穂さんは「本は息子が生きている証し」と話す。【今野悠貴】

取得: 2018-01-01