星野源と有川周一の
デートシミューレション

デートシミュレータ

星野源と有川周一がデートをするとどんな感じになるのかな?
デートシミュレータで見てみよう!

デートシミュレータ2023年02月17日 作成

※これはシミュレータが自動で作ったデートシミュレーション(フィクション)です。「変だな」って思ったら、何回か作りなおすと良い感じの文章になるかもしれません。

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星野源と有川周一の
デート日記

モンストをやりながら星野源はウトウトしていた。

なぜなら明日はあの有川周一とのデートなのだから。あの、高嶺の花の有川周一である。
「…寝不足にならないようにしないと。」そんな事を考えたり、
「あ、やっぱり有川周一ってどんな趣味なのか分からんから、手錠と目隠しも持っていくか。」そんな無駄な心配をしていた。

「!」

星野源の脳内に直接語りかける声。
関根勤からのメッセージ。
「星野源、明日は有川周一とのデートだな!…「関根勤へ、愛してます」ってサイン書かせておいて!」

「…あほらし」
星野源は明日に備えてサッサと寝ることにした。

今日はついにデートの当日。
急いで待ち合わせ場所に向かうと…

有楽町では、普段見ない規模の人だかり…

有川周一が奥様に囲まれ愛想笑いをしていた。

「しょっぱなからこれ!?」人混みをかき分け、星野源は有川周一の元へ。
「あ、星野源さん!待ったよー。」笑顔で仕事を終える。
あまりに爽やかな笑顔の先に周りの視線が集まる。
「あんな奴が、何で有川周一と…?」「信じらんない、アイツの事待ってたのかよ?」ひそひそ話が耳に刺さる。

「え、えっと、有川周一の悪霊を払う霊媒師です!この度はお騒がせしました!」

そういって有川周一の手を引いて人混みを駆け抜ける。
ダッダッダッダ…
人の居ない雑居ビルのフロアまで逃げて来た。
「ふぅ、ここなら大丈夫だな。」

「星野源さん、なんであんなウソついたの?」
有川周一が聞く。
「そりゃ嘘もつくよ!君の顔は知れ渡っているからな!?」
(それに、自分なんかとデートしてるなんてバレたら…) その言葉を、星野源は飲み込んだ。

「大丈夫。」有川周一が手を星野源の頭に載せた。

「私、星野源さんといること、隠す気ないから。」

「いい娘じゃない!!」ドコからとも無く現れたのは…
星野源の親だ。

「話は聞かせて貰ったけど、有川周一さん。あんたなら、うちの息子とうまくやっていけそうだね。」
「え、あ、はい。」頷く有川周一。
「いやね、テレビで見たあんたは、カメラ回ってないところではAD蹴りまくってそうで、ちょっと心配してたんだよ。」
「まぁでも本物はしっかりした気持ちの良い女性だね。」
「ちょっと、いくら俺の親だからって、初対面の人になんて失礼な…!」
「いえいえ、星野源さんを元気に育ててくれた親御さんにそんなこと言われるなんて、光栄です。」
そう言って丁寧に頭を下げた。

「うーん、素晴らしい娘だね。いや、惚れ惚れするよ。」
「はいはい、もう良いから帰って。帰ってくれ。」星野源が背中を押して追い返す。

気を取り直して、ニッポン放送まで歩く二人。

「ルールールー。」有川周一が歌う。
「お、それ、ドラえもん、俺好きなんだよね。」
「知ってるよ。だから歌ってるんだから。ドラえもん。星野源さんのためのコンサートです。」
「……。」思わず赤面する星野源。

その歌はまるで騒がしい雷鳴のようだった。

「あ、あと、これ。」そう言って有川周一は新垣結衣をポケットから取り出した。
「え?」
「好きでしょ?これ。早起きして作って来たんだ!」
「え?本当…!?嬉しい…けど。」
「食べてみて。」
「お、おう。」

その新垣結衣は熟成させすぎたあんこ餅の味がした。

途中で、ベア系ホモに殴られているいじめられっ子を写真に撮ったり、
PTA会長に迫られている昔ライバル視してた子をツイッターにアップしたり、
いろいろあってニッポン放送に着いた。

「よし、着いた。」星野源が言うと、
「うん、でもニッポン放送って実は初めて来たから、何していいか分からないんだ。教えて貰って良い?」
「あ、そうなんだ!えっとここはだな…。」星野源が言いかけた時。

「ニッポン放送に来たが最後、あんたの命は貰う。有川周一!」小堺一機が突然襲いかかってきた。
「待って、小堺一機!なんでお前が……」止めに入る星野源。

「悪ぃな、でも止めないでくれ。星野源が傷つく姿を、見たくないんだ。」

「は!?」
「有川周一は昔、ある一人の純情を弄んだ。そして、遊び終えたらこともなげに捨てた。その捨てられた相手が…この小堺一機だ!」

「は!?はあぁ!?」混乱する星野源
「本当か!?」有川周一の方を見る。
「……」有川周一は少しの沈黙のあと、笑い始めた。
「うっふっふ、すみません。いや、ちゃんと謝って無かったですね。君のことは星野源さんに近づくために利用させて貰ったんです。」
有川周一が寒気のするような目で笑う。

「最初から君には興味すら無かったってこと。」

「償え―!有川周一ーー!」小堺一機が叫ぶ。

-- パチン! -- 有川周一が指を鳴らす。

物陰から出てきた黒服の男たちが小堺一機に向けて銃を乱射する。
「ダダダダダダダ!!!!」耳をつんざく轟音。
小堺一機は血を撒き散らしながら倒れる。

「星野源…に、げ、ろ…」そう言うと小堺一機は息絶えた。

「君は逃げないよね」有川周一が怪しい瞳で星野源を見つめると…

突然脱ぎはじめた。

「な、なにすんだよ!!」

焦って上着をかける星野源。果たして二人の未来はどうなるのか!?

つづく

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