星野源と有川周一の
デートシミューレション

デートシミュレータ

星野源と有川周一がデートをするとどんな感じになるのかな?
デートシミュレータで見てみよう!

デートシミュレータ2021年12月25日 作成

※これはシミュレータが自動で作ったデートシミュレーション(フィクション)です。「変だな」って思ったら、何回か作りなおすと良い感じの文章になるかもしれません。

もう一度シミュレートする

星野源と有川周一の
デート日記

テレビを見ながら星野源はぽわぽわしていた。

なぜなら明日はあの有川周一とのデートなのだから。あの、憧れの有川周一である。
「…良い日になるかな。」そんな事を考えたり、
「あ、やっぱり有川周一ってオーラがヤバイと思うから、自分もオーラバキバキにしておかなきゃ。」そんな無駄な心配をしていた。

「!」

星野源のPCから「ユー・ガット・メール」の音。
関根勤からのメッセージ。
「星野源、明日は有川周一とのデートだね!…ちゃんとやることやるんだよ!サイゴマデネ!」

「…あほらし」
星野源は明日に備えてサッサと寝ることにした。

今日は待ちに待ったデートの当日。
急いで待ち合わせ場所に向かうと…

有楽町では、普段見ない規模の人だかり…

有川周一が狂ったようにダンスの練習をしていた。

「こんなに目立たないでよー」人混みをかき分け、星野源は有川周一の元へ。
「おー、星野源ちゃん!待ったよ。」笑顔で仕事を終える。
あまりに爽やかな笑顔の先に周りの視線が集まる。
「あんな子が、何で有川周一と…?」「信じらんない、何あの女、待たせてたの?」ひそひそ話が耳に刺さる。

「え、えっと、有川周一の顧問弁護士です!この度はお騒がせしました!」

そういって有川周一の手を引いて人混みを駆け抜ける。
ダッダッダッダ…
人の居ない建設中のマンションまで逃げて来た。
「ふぅ、ここなら大丈夫かな。」

「星野源ちゃん、なんであんなウソついたの?」
有川周一が聞く。
「そりゃ嘘もつくよ!あなた大大人気者の有名人だよ?」
(それに、自分なんかとデートしてるなんてバレたら…) その言葉を、星野源は飲み込んだ。

「大丈夫。」有川周一が手を星野源の頭に載せた。

「俺、お前といること、隠す気ないから。」

「いい男じゃない!!」ドコからとも無く現れたのは…
星野源の親だ。

「話は聞かせて貰ったけど、有川周一さん。あんたなら、うちの娘を任せても大丈夫そうだね。」
「え、あ、はい。」頷く有川周一。
「いやね、テレビで見たあんたは、少女漫画で言うと、主人公のことをずっと好きだけど報われず、最後お情けで他のキャラと結ばれるタイプっぽくて、ちょっと心配してたんだよ。」
「まぁでも本物はしっかりした気持ちの良い男だね。」
「ちょっと、いくら私の親だからって、初対面の人になんて失礼な…!」
「いえいえ、星野源さんを美しく育ててくれた親御さんにそんなこと言われるなんて、嬉しいです。」
そう言って丁寧に頭を下げた。

「うーん、良い男だね。いや、誇れるよ。」
「はいはい、もう良いから帰って。帰って。」星野源が背中を押して追い返す。

気を取り直して、ミッドタウンまで歩く二人。

「ルールールー。」有川周一が歌う。
「あ、それ、、私好きなんだよね。」
「知ってるよ。だから歌ってるんだ。。君のためのコンサート…的な?」
「……。」思わず赤面する星野源。

その歌はまるで冷や汗が出るような獅子の叫び声のようだった。

「あ、あと、これ。」そう言って有川周一はをポケットから取り出した。
「え?」
「好きでしょ?これ。早起きして作って来たんだ!」
「え?本当…!?嬉しい…けど。」
「食べてみてよ。」
「う、うん。」

そのは怒りに震えるポッキーの味がした。

途中で、社長に怒られている昔の同級生に握手を求められたり、
ベア系ホモにおごられているゆるキャラをvineに投稿したり、
いろいろあってミッドタウンに着いた。

「着いたね。」星野源が言うと、
「うん、でもミッドタウンって実は初めて来たから、何していいか分からないんだ。教えて貰って良い?」
「あ、そうなんだ!えっとここはね…。」星野源が言いかけた時。

「ミッドタウンに来たが最後、あんたの命は貰う。有川周一!」小堺一機が突然襲いかかってきた。
「待って、小堺一機!なんであんたが……」止めに入る星野源。

「ごめん、でも止めないで。星野源が傷つく姿を、見たくないんだ。」

「え!?」
「有川周一は昔、ある一人の純情を弄んだ。そして、遊び終えたらこともなげに捨てた。その捨てられた相手が…この小堺一機だ!」

「え!?え!?」混乱する星野源
「本当なの!?」有川周一の方を見る。
「……」有川周一は少しの沈黙のあと、笑い始めた。
「あっはっは、すまない。いや、ちゃんと謝って無かったね。君のことは彼女に近づくために利用させて貰ったんだよ。」
有川周一が寒気のするような目で笑う。

「最初から君に興味すら無かったってことなんだ。」

「償え―!有川周一ーー!」小堺一機が叫ぶ。

-- パチン! -- 有川周一が指を鳴らす。

物陰から出てきた黒服の男たちが小堺一機に向けて銃を乱射する。
「ダダダダダダダ!!!!」耳をつんざく轟音。
小堺一機は血を撒き散らしながら倒れる。

「星野源…に、げ、て…」そう言うと小堺一機は息絶えた。

「君は逃げないよね」有川周一が星野源を見つめると…

星野源を突然脱がせ始めた。

「な、なにしてんの!!」

焦り突き飛ばす星野源。果たして二人の未来はどうなるのか!?

つづく

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